食生活の乱れの末路【精神面への影響】

栄養素の中には不足すると精神に影響を及ぼす物があります。

今回は二つの栄誉素をピックアップ。

それは
・タンパク質
・鉄分

タンパク質は皮膚、髪の毛、筋肉、血液、ホルモン、神経伝達物質等の原料になります。

これを知らずにダイエットを始めてさらにタンパク質量を減らしてしまう方も少なくありません。

不足すると皮膚のカサつき、髪のパサつき、筋量低下などの外観の変化もありますし、神経伝達物質が不足するとイライラしやすかったり、塞ぎ込んだり、無気力になったり、最終的にうつ病に繋がることもあります。

鉄分も神経伝達に関係するので不足するとうつ病に繋がります。

なのでダイエット中は特に気にして摂取する必要があります。

精神的な影響は本当に怖い


実はダイエットを始める前までは私自身もパニック障害の様な症状が出ていました。

不意に『死』が怖くなるんです。

『いつか死んでしまう

いや、今日を生きれる保証も無い

死んだらどうなってしまうんだ?』

というような考えても仕方がないことに怯え、動悸や吐き気が出てきます。

一度考えだすと数日間は頭から離れません。

結婚し子供にも恵まれ充実した日々を送っていてもふと『いつかは死んでしまうんだよなぁ』と考えてしまいそこから発作に襲われます。

『死ぬのが怖いなんて恥ずかしくて人には言えない』という思いもあり、誰かに打ち明けたり、病院に行ったりもすることはありませんでした。

仕事中でも動悸が出て支障をきたすこともありました。

辛かった時期の食生活

以前はコンビニ弁当、ラーメン、マック、ごはん大盛りといったとにかく糖質中心の食生活でした。

以前の記事にも書きましたが糖質中心の食事は血糖値が乱れます。

そして血糖値の乱れは精神面にも悪影響です。

ダイエット後の変化

ダイエットを始めてからは糖質を減らしタンパク質を多めに、多品目を少しずつ摂る食生活になりました。

すると徐々に変化が出て来ました。

まず『死』を意識することが少なくなりました。

『死』が頭をよぎることもありますが

「ま、考えてもしょうがないよね」と流せるようになり、動悸・吐き気といった症状は出なくなりました。

以前から精神的疾患は糖質過多な食生活に問題があるという本を読んだりはしてましたが、実際に自分の体で変化を感じると改めて食事は大事だと痛感しました。

特にタンパク質と鉄分の摂取が増えたのが良かったのではと考えています。(どちらも神経伝達物質に関与し、不足すると精神面に影響を与える)

筋トレを積極的にするようにもなったので『死』について考える余裕が無くなった可能性もありますが(笑)

同じ境遇の方は一度試してみて!

きっと同じ悩みを抱えてる方もたくさんいると思います。

そんな方にはどうかこのブログを読んでほしい。

食事を整えるだけでうつが治る方もいらっしゃいます。

心当たりがあるなら食事を見直しましょう。

まずは
タンパク質
鉄分

この二つを増やすだけでいいです。

やりましょう。

今回はダイエットから少し離れてしまいましたがたくさんの方に私の変化を知ってほしかったので書かせていただきました。

今後もサモちゃんをよろしくお願いします。

『楽なダイエットは無い、しかし楽しく痩せることは誰にでもできる』

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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